コミュ障の日記

徒然なるコミュ障の日々

一人暮らしとは

一人暮らしとはすなわち自立であり、大人になるということです。


自立には2つの意味があります。


ひとつめの自立とは生活における全てのお金を自分のお財布から捻出すること。


ふたつめの自立はこれまで親に依存していた部分を断ち切り全て自分で行うことです。


ひとつめの自立は生活費を自分で稼いで飢え死にしなければクリアです。


ふたつめの自立は人によりけりのとこがありますが、分かりやすい例で言うと洗濯、料理、掃除といった家事全般を母親に任せずに自分で行うことなどがあげられます。


家事は実家にいる時からやっていたよという方もいるかとは思いますが、大抵の人は母親に任せきりだったでしょう。


そして実は自立にはもうひとつの意味があります。


それは、「自律」です。


意味は読んで字の如く「自分」を「律する」ことにあります。


この「自律」がほかの自立と比べても一番難しいのではないでしょうか。


自律の意味を調べてみると「自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと。」と書いています。


ダイエット中の人であれば大好きなスイーツや唐揚げを我慢して、毎日のランニングを欠かさず、痩せるといったところでしょうか。


ギターを練習している人は、コード進行を覚えて、指が痛いのを我慢して、毎日の練習を欠かさず行うといったところでしょうか。


自律する事柄は人それぞれに違います。しかし、共通する部分は何かを達成する為には必要不可欠であるということです。


最後になりますが僕にとっての自律とは貯金1000万を達成することです。